LAFログ
2024年11月1日
こんにちは!
Laf Design の後藤(弟)です。
今回は、前回に引き続き九州(大分)出張の後半の様子をご紹介します。
宜しければ、先に下のリンクの前回のブログを見て頂けたら幸いです。
弊社のパートナー企業である田島運輸様が、大分県トラック協会から講演依頼を受け、その講演の様子を写真や動画で撮影するために私も同行させて頂きました。
目次
前回のブログでもご紹介させて頂きましたが、無事講演が終わり大分出張の4日目を迎えました。
せっかく大分まで来たので、いろいろと観光スポットを巡ろうということになり、大分県佐伯市宇目(うめ)にある「ととろのバス停」に車で1時間と少しかけて向かいました。
大分県佐伯市にある「ととろバス停」は、地元の地名「戸処(ととろ)」に由来する名前のバス停です。『となりのトトロ』のモデルではありませんが、その名前や周囲ののどかな風景が映画の雰囲気に似ていることから、多くの人々が訪れる癒しのスポットとなっています。
バス停の近くには、地元の方々が手作りしたトトロのオブジェや看板が設置されており、訪問者を温かく迎える工夫がされています。
また、バス停そのものがフォトジェニックなスポットとして人気で、映画のワンシーンのような記念写真を撮る観光客も少なくありません。
静かで穏やかな田舎の風景が広がるこの場所は、地元の温かさを感じながら、映画のような時間を過ごせる特別な空間となっています。
戸川先生も昨日の講演と朝から運転でお疲れの様子です。
「ととろバス停」を進んでいくと、道沿いで猫バスの写真スポットを見つけました!ちょうど近くにいた方が「写真撮りましょうか?」と声をかけてくださり、みんなで記念写真を撮ることができました。
どうでしょう?猫バスに乗っているような雰囲気、伝わりますか?
こういう写真は、後で振り返ったときに素敵な旅の思い出になりますね。
猫バスを後にして、道沿いの奥に進むと、おしゃれな雑貨屋とカフェ「森のレストランRyuo(リュオ)」を発見!!
雑貨屋には入るとととろの雑貨屋やかわいい雑貨がたくさんありました。
雑貨屋をひと通り見てから、カフェでランチを頂きました。
ちょうどお昼時だったので、「森のレストランRyuo(リュオ)」でランチを楽しみました。
パスタとサラダ、ドリンクがセットになったお洒落なメニューで、平日の昼間に優雅なひと時を過ごしました。
自然に囲まれた場所でのランチは、まるで時間がゆっくり流れているような気分にさせてくれます。
普段は仕事に追われ、慌ただしい日々が続きますが、こうしてゆったりとした時間を持つことの大切さを改めて感じました。
また、このお店のオーナーさんは猟師をされている方で、狩猟の方法や日々の活動について貴重なお話を聞くことができました。
近年では猟師になる人が減り、特に地方では若い世代が少ないため、イノシシやシカなどの野生動物による獣害が増えているそうです。
その結果、農作物への被害が深刻化し、地元の農家さんにとって大きな問題になっているとのことでした。
こうしたお話を通して、普段何気なく口にしている食べ物が、たくさんの人々の努力や自然との共存によって支えられていることを改めて実感しました。
「ととろバス停」を後にし、かくかくしかじかの流れで九州の最東端を目指すことになりました。大分県佐伯市宇目から車で約3時間かけて向かいます。
戸川先生はすでに本日4時間以上も運転しているはずですが、まだまだ元気そうで驚きました。
私なら4時間の運転はかなりしんどいですし、座っているだけでも正直疲れましたorz。
本当に長時間の運転、ありがとうございます!
ついに最東端の鶴御崎に到着したと思い、看板のマップを確認したところ…なんと、まだ先があるようです!
Googleマップで調べてみると、ここからさらに1時間ほど進むと九州最東端の鶴御崎(つるみさき)に到達するとのこと。
ここから、本当の最東端である鶴御崎を目指してもうひと頑張りです!
車を走らせること1時間、なんとか本当の九州最東端の鶴御崎(つるみさき)に到着しました。
九州の最東端は、大分県佐伯市鶴見半島に位置する鶴御崎(つるみさき)です。
この岬は九州本土の最も東にある地点で、海抜200メートルの断崖絶壁に立つ「鶴御埼灯台」がシンボルとなっています。
鶴御崎からは、四国の山々や豊後水道を望むことができ、絶景スポットとしても知られています。
せっかくなので鶴御埼灯台で写真を撮りました。この日は快晴で、風も心地よく、絶好の撮影日和でした。
灯台が立つ断崖からの眺めは本当に素晴らしく、目の前には広がる海と空、そして背後には山々が織りなす大自然のパノラマが広がっていました。
ここでは、大地の恵みと自然の壮大さを感じることができました。
灯台のある場所は標高約200メートルで、見上げると鷹が優雅に空を舞い、まるでこの風景の一部になっているかのようでした。
その姿は優雅で力強く、この場所が持つ神秘的な雰囲気をさらに引き立てていました。
鶴御埼灯台でのひとときは、心も体も癒される特別な時間となりました。
ちなみに、三佐川社長は高所恐怖症なので、遠くからそっと見守っていました。
あれ?よくみると木の奥に怪しげな黒い影が…..?
……
なんやこの怪しげなキャラクターは?
…….
インターネットで調べてみると、どうやらこの怪しげなキャラクターは、九州最東端のゆるキャラ「さいとうたん」だそうです。
せっかくなので、このゆるキャラ「さいとうたん」と一緒に記念写真を撮りました!
この「さいとうたん」は、九州最東端の地形をモチーフにしたキャラクターで、かわいいような、ちょっと不思議な雰囲気。
でも、よく見ているとだんだん可愛く感じてきませんか?
標高200mの場所は風がとても強く、髪が乱れてしまいましたが、素敵な写真を撮ることができました。ゆるキャラ「さいとうたん」とともに風の強さも思い出のひとつとして残りそうです!
九州最東端を満喫し、時間も夕方になってきたのでここから福岡へ向かいます。
本日の宿は福岡で宿泊する予定です。
さらにここから車で3時間ほどの長距離ドライブになります。
せっかくなので、九州最東端に到着した証明書をもらおうと思いましたが、時間外だったのでもらうことができませんでした。
ですがこのブログが九州最東端に行ったという何よりの証明になりますね。
長距離ドライブを終え、無事に福岡県福岡市(博多)に到着しました!
そして、福岡で有名なショー「あんみつ姫」を観に行くことにしました。
実は、大分県佐伯市の「森のレストランRyuo(リュオ)」でランチをしているとき、猟師のオーナーから「福岡に行くならあんみつ姫を見た方がいい」とおすすめされました。
どんなショーなのか気になり、せっかくなので行ってみることにしました。
大分から車を走らせ、なんとか夜9時の公演に間に合うことができました。
待ち時間にはスタッフの方がユーモアたっぷりにお客さんをいじり、会場は始まる前から笑い声が絶えません。
こんなに楽しい雰囲気だと、ショー本番はどんな内容なのかますます期待が高まります。
予想外の展開でしたが、素晴らしい夜になりそうな予感です!
ついに期待のあんみつ姫のショーが始まりました!
あんみつ姫はおかま、男性、女性のキャスト達が、天神親不孝通りの劇場で毎日公演を行ってるそうです。華やかで大爆笑のショーは福岡トップクラスのエンタテインメント!
ショーのオープニングは毎回「あんみつ姫」のテーマソング「HAKATA REVUE」からスタート。
覚えやすいメロディーとリズムに自然と手拍子で参加してしまいました。会場全体が一体感に包まれ、スタートから大盛り上がりです!
さっきまでの笑い中心の雰囲気から一転、華やかなダンスや音楽に引き込まれ、ステージの迫力に目が離せなくなりました。このショー、本当に期待以上の楽しさです!
続けてあんみつ姫の圧巻のパフォーマンスが続きます。
毎回豪華の衣装をチェンジし、ノリの良いポップミュージックに合わせてスタッフの方々がダイナミックでキレキレの本格ダンスで魅了します。
劇場内の熱気もさらに高まります。
先ほどのカッコいいダンスから一転、次はお笑いモードに突入!
スタッフの方々がサザエさん風の衣装に着替え、コントのようなステージが繰り広げられます。さらに、お客様がステージに呼ばれる場面もあり、見ているだけでなく、私たちも一緒にショーに参加しているような感覚になります。
あんみつ姫のコンセプトは「おバカをまじめに科学する」。
つまり、バカバカしいことを本気で追求し、全力で楽しませるのがあんみつ姫のスタイルです。
時事ネタや話題のドラマを取り入れたコントが毎回変わるので、何度観ても新鮮で、爆笑せずにはいられません!
今回のサザエさんのコントでも、たくさん笑わせてもらいました。
あんみつ姫の観劇を楽しんだ後、中洲を散策しました。
歩いていると、路上でマジックを披露している方がいたので、トランプマジックを見せてもらいました。
プロのマジシャンのマジックを生で見るのは初めてでしたが、自分が選んだカードを見事に当てられ、とても驚きました。
と中州の夜の街並みを満喫しました!
九州出張の4日目は、中洲の屋台で締めくくりました。
ラーメンやおでんなど、屋台の定番グルメを存分に堪能。
この日は移動ばかりで特に何もしていませんでしたが、不思議と体は疲れていて、中洲の夜を楽しみながらビールを美味しくいただきました。
ちなみに、みんなが首にかけていたタオルは、あんみつ姫で購入したもの。ピンクの「あんみつ姫」の文字がひときわ目立ち、みんなとても気に入っています。
5日目の朝は、博多のホテルでゆっくり過ごした後、帰阪しました。
昼過ぎに車で出発し、約3時間半かけて夕方に到着。
そのまま広島グランドプリンスホテルへ向かい、出張の最終宿泊日を豪華に締めくくるため、スイートルームに宿泊しました。
スイートルームはとても広く、4人で泊まってもゆったり過ごせる贅沢な空間でした。
今回宿泊したのは、「瀬戸内リゾートフロア G7スイート -ジャパニーズモダン-/専用ラウンジ付き」。
伝統的な和のテイストを現代風にアレンジしたデザインで、日本の美しさを感じられる新鮮な空間でした。
リビング、ベッドルーム、そして開放感のあるバスルームまで完備。
さらに、窓の外に広がる景色は圧巻で、17階から見渡す瀬戸内海の眺めはまさに絶景でした。
スイートルームに宿泊すると、「クラブラウンジ18階」を利用できるとのことで、5:00 P.M.~9:00 P.M.のカクテルタイムに軽食とソフトドリンクを楽しみました。
夕食前なので食べ過ぎると夕食に響くのですが、そんなことは気にせず、みんな思う存分味わいました。
5日目の夕食は、グランドプリンスホテル広島の22階にある「ステーキ&シーフード ボストン」でコース料理を楽しみました。
料理に夢中で写真は撮れませんでしたが、たまにはおしゃれなホテルでディナーを味わうのも良いものですね。とても充実した時間を過ごせました。
夕食の後は、23階の「スカイラウンジ トップ オブ ヒロシマ」で軽くお酒を楽しみ、その後、部屋に戻って再び宴会をしました。
4人で今後の仕事について語り合い、話は尽きることなく盛り上がりました。気づけば、夜もすっかり更けていました。
ついに最終日の朝を迎えました!
窓の外には瀬戸内海が広がり、爽やかな景色を眺めながら気持ちよく目覚めます。
長かったようであっという間だった大分出張も、いよいよ終わり。これから大阪へ帰ります。
最終日のお昼は、広島焼をがっつり堪能しました!
訪れたのは、広島お好み村の「ええがい」というお店。広島弁で「ええがい」は「上手に・上手いぐあいに」という意味らしいです。
みんなで広島焼を味わいながら、「ええがい」という言葉を連発!使い方が合っているのかはわかりませんが、大いに盛り上がりました。
かなりの超大作になりましたが、いつもラフデザインブログをご覧いただき、ありがとうございます!
私自身、年に数回出張で県外に行くことがありますが、仕事をしているのか、していないのかよくわからないような内容も含め、何気ない日常の様子をご紹介しました。
かなり個人的な内容のブログになりましたが、一応「仕事」ということでお届けしました!
これからもラフデザインをよろしくお願いいたします。
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