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2016年1月1日
スマートフォンの普及に伴いソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が浸透している現在、SNSでの広告は有効なマーケティングツールのひとつとなっています。
SNSにはおもにInstagramやFacebook、twitter、LINEなどが挙げられますが、これらのSNSに広告を出すことを考えた場合、twitterはやり方によってはかなり効果的な広告ツールと言えます。
twitterでの広告について、その特徴を踏まえた効果的なやり方をご紹介します。
目次
twitterで表示可能な広告は、大きく3つのタイプに分けられます。まずはそれぞれについてどういった広告なのか特徴を見ていきます。
・ツイート広告
ツイートとしてタイムライン上に表示されるタイプの広告です。タイムラインにあるツイートのひとつとして表示されるため、twitter広告の中では一番ナチュラルに表示することが可能な広告のタイプです。
ツイート内の動画再生による広告も含まれ、クリックしてもらうことで特定のサイトへの誘導や、アプリのインストールなどを促すことを目的とする場合に有効な広告タイプで、もっとも活用されているtwitter広告です。
・アカウント広告
「おすすめユーザー」として表示され、twitterアカウント自体を広告するものです。twitterでの情報発信は、そのアカウントを閲覧するフォロワーの数がまずは大切になってきます。フォロワーの数を増やしたいという目的の場合に活用したい広告タイプです。
・トレンド広告
twitterにはリアルタイムでのツイートのトレンドが表示され、「トレンド」をクリックすることで誰もが簡単にいまのツイートのトレンドを知ることができます。いまこの瞬間に話題になっていることを知ることができる、twitterならではの機能です。
この「トレンド」項目内の一番上に広告を打つことが可能です。このトレンド内の広告は一日にひとつの広告のみの表示となっているため、広告効果は高いですが、企業アカウント限定の広告となっています。
twitterでの広告の種類を把握したところで、次に考えたいのが効果的なやり方です。
twitterは広告の設定に特徴があり、他のSNSと比較した場合のtwitter利用者の特徴も踏まえると、効果的な広告手段となります。
twitterは他のSNSに比べ利用者自体の数も多いうえ、利用している年齢層が幅広いのが特徴です。10代から20代の若年層のユーザーも多いため、数多くの目的での広告が可能であることはtwitter広告の大きなメリットです。
twitterでの広告では、ツイートしたりtwitter内で検索したキーワードやtwitter上でのアクションだけでなく、利用者の現在地や性別などのターゲットを詳細に設定することが可能です。現在地については都道府県やエリアの指定も可能となっており、iPhoneかAndroidかなどデバイスの設定も詳細に行うことができます。
この詳細なターゲティングの設定はtwitter広告の最大の特徴であり、効果的な広告のポイントとなります。特定のユーザーをターゲットとする場合はより効果的な広告方法と言えます。
利用者も多く、年齢層も幅広いtwitterは、twitter広告独自の細かいターゲティングの設定次第でかなりの広告効果を期待することができます。効果的な広告のカギとなるのは、広告目的に応じた的確なターゲットをしっかり決めておくことにあります。
twitterの利用者の特性と、twitter広告特有のメリットを活かすことができれば、十分な広告効果を得ることができるでしょう。
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