WEB
2016年1月1日
「フリーランスとして働く」という人は年々増加しており、カメラマンやデザイナー、ライターもしくは料理人等あらゆる職種において個人活動をしている方がいます。
こうした仕事のフリーランス化が進む中で、IT人材についても現在注目が集まっています。
ITの進化は進む一方であり、特別な技術を持った人材を欲する企業も多くあります。
では、IT職種にもフリーランスとして働く余地はあるのでしょうか?
今回は、ITでフリーランスとして働く方法について解説していきます。
IT人材というと、企業SE(システムエンジニア)としてクライアントの要望に応えたり、もしくはクライアント企業に出向してシステム構築に当たるというような人材というイメージが強く、個人レベルで働くというのはあまり想像できないかもしれません。
ITとフリーランスの親和性はあるのでしょうか?
結論から言うと、IT人材としてフリーランスとして働くことは可能であり、個人レベルにおいても行うことのできる仕事はたくさんあります。
ITと一口に言っても、実際に携わる業務はそれぞれが専門性が高く、Aさんはこれが得意でBさんはこうした技術に長けているなど、人によって活躍できる場面は異なり、それ故に幅広く仕事のチャンスはあります。
特に大事になるのは、何の技術に特化しているか、ということです。
WEBデザインの技術に自信を持っている人であれば、過去の作成例を示して仕事を獲得することができますし、サイト構築や改修能力を持つ人であれば企業のショッピングカート機能の改善を行うというような仕事もあります。
また最近ではAI技術の需要も高く、こうした能力を活かしたアプリ作成などの仕事もあります。
IT人材においては、特に「専門性」が問われるので、自分の強みは何かということを明確に伝えることができれば仕事を獲得することは可能です。
IT人材としてフリーランスで活動する場合、どのようにして仕事を獲得していけばいいのでしょうか。
せっかく技術があっても仕事をするチャンスがなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
まず簡単なところから言うと、クラウドソーシングのようなプラットフォームがおすすめです。
クラウドソーシングとは、企業もしくは個人レベルでビジネスをしている人が、業務をサイトの登録者(ワーカー)に依頼して報酬を支払うというシステムであり、副業として活用している人も多くいます。
もちろん、本業として活動することも可能であり、職種に関しても幅広く存在します。
特に多いのはWEB広告やページのデザイン作成、もしくはホームページのデザイン等です。
得られる報酬については依頼者との相談になりますが、高額な案件であればしの仕事1件で通常のサラリーマンくらいの月収を得ることは可能です。
またココナラのような、個人の能力をお金に交換できるサイトであれば、あなた自身で仕事の報酬額を設定することができます。
もちろん出来が悪ければ評価も下がりますが、評判を獲得し続ければ自然と仕事の量も増えてきます。
また、フリーランスエンジニア専用のサイトもあります。
このサイトでは、できるプログラミング言語を選択し、その言語に沿った形での求人情報を視ることができます。
案件毎に報酬額が異なり、かなり高額な案件もあるので、自分のレベルに沿った形で応募することが可能です。
日本はIT人材が圧倒的に不足しており、IT技術を持つ人にとっては今後当分の間は売り手市場であることは間違いありません。
企業に縛られずに自由に活動できるフリーランスは非常に魅力的です。
がっつり働いてがっつり稼ぎたい人は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
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