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2016年7月7日
今、プログラミング学習を趣味として始める人が増えています。
独学でできるプログラミング学習は、スクールに通う必要がなくコストもかかりません。パソコンとネット環境があればできますし、プログラミングを習得すれば月数万円程度の収入を得ることも可能です。
今回は、プログラミングを趣味で始めたい初心者向けに、プログラミング学習の始め方やちょっとした収入を得る方法までを紹介していきます。
目次
プログラミングを趣味で始めるにあたり、必要な準備物としてパソコンとネット環境があります。
手持ちのパソコンを使うのももちろんOKですが、プログラミングを通してアプリを作ってみたいという目的がある人は「Mac」を用意するのがベストです。Windowsはandroid向けのアプリしか作れないのに対して、MacはiPhone・android両方のアプリ開発が可能です。
また、エディタ・コンパイラ・作成したプログラムの実行環境など、目的によって準備物が少しずつ変わってきます。目的を決めたら、どんなものが必要なのかチェックしておくことが大切です。
プログラミングを趣味で始める人は、まず自分がプログラミングを通して「何を達成したいのか」「何を作りたいのか」目的を明確にしましょう。プログラミングには、さまざまな言語があり、目的によって言語の種類も変わってきます。
また、プログラミングを学習するにあたり、最も怖いのが途中で挫折してしまうことです。目的を明確にすることで、難題に直面したときにも挫折せずに乗り越えることができるようになるでしょう。
目的を決めたら、プログラミング言語を決めます。アプリ開発なら「Swift」や「Kotlin」が最適ですし、Web系の仕事に興味がある人ならば「Ruby」がおすすめです。
プログラミング言語を決めたら、いよいよ学習スタートです。最近では、プログラミング学習ができるYouTube動画や、ブログを公開している人も大勢います。無料の学習サイトなどもあるので、コストを抑えたい人はそれらを活用するのもおすすめです。
趣味としてのプログラミングの楽しみ方として、自分用のアプリ作りがあります。家計簿やスケジュールを管理するアプリや、データを記録するアプリなど、今、自分が欲しいと思うアプリを作るのです。
最初は簡単なアプリから始めてみて、徐々に複雑なデータ処理ができるアプリへとレベルアップしていくのもおすすめです。プログラミングで学んだことが形になって現れるので、達成感も感じられるでしょう。
PC向けやスマートフォン向けゲームの制作は、プログラミングに興味がある子どもたちにも人気の楽しみ方です。大人の間でも自分好みのゲームを作って楽しむ人は多く、最近ではVR向けゲームの開発が人気を集めています。
今話題のVR向けゲームは需要もあり、上手くいけば販売して収入を得ることも可能です。
プログラミングでアプリやWebサイトをつくるよりもコードに興味がある人は、競技プログラミングに参加して自分の知識を試すのもおすすめです。
競技プログラミングでは、覚えた知識をスポーツ競技のように競い合います。日本だけでなく国際大会も開催されており、習熟度を世界レベルで確認することができます。
趣味のプログラミングで収入を得るには、クラウドソーシングでの副業が最適です。実務経験がなくてもできる案件は意外に多く、ライティングなどに比べて単価も高いため、未経験であっても月に数万程度の収入も見込めます。
自分用のアプリを作りスキルを磨いたら、一般向けアプリを開発して販売するのもおすすめです。人気のアプリを研究し、真似てみるのもプログラミングの上達につながります。
趣味としてのプログラミングの始め方や、楽しみ方、収入を得る方法を紹介しました。
プログラミングは学習すれば誰でも習得できる一方で、途中で挫折をしてしまう人が多いとも言われています。趣味としてのプログラミングは、あまり気負いせずに、ゆっくり自分のペースで続けていくと良いでしょう。
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