WEB
2019年11月4日
皆さんこんにちは
無料で使えるアクセス解析の中でも一番機能性がよく、世界中の人に使われているのがGoogleアナリティクスをご存じでしょうか?
Webマーケティングに欠かせないツールで、アクセス解析することでユーザーの欲求を理解してサイトの改善を行うことができます。
ですが色々機能があって、ブログを始めたばかりの人には使いづらい一面があります。 そこで今回はこれだけは覚えておいてほしいアクセス解析と、そこから見える原因から対策方法までお伝えします。
無料のアクセス解析のプラグインやGoogleアナリティクスは導入しているけど、それを分析して改善まですることは未経験者には難しいです。
特にブログなどは、最低でも3ヵ月~6ヵ月はGoogleから評価されず十分なデータがありません。 なのでブログを始めた当初アクセス解析するのはPV数です。
ブログを始めた頃にアクセス解析で一番気になるのが、PV数ではないでしょうか。 時間をかけて作ったコンテンツが、全くPV数がなければ誰でもがっかりします。
PV数はビッグキーワードという検索件数が大きいクエリで、上位表示しないと直ぐには伸びません。 ですがドメインパワーが小さいブログは強豪のサイトに太刀打ちできないので、PV数を増やす方法は強豪がいない少しニッチなクエリを狙う必要があります。
ブログのコンテンツを作る場合はしっかりと狙っている「クエリ」で、上位表示できるかを考えなくてはPV数は伸びません。
また記事の公開後は、狙ったクエリで集客できているかなどをアクセス解析する必要があります。
未経験の場合はアクセス解析といわれてもどの指標を見て、どんな対策を立てればいいのかが分かりません。 そこでここでは、AU数とセッションについて無料のアクセス解析を利用した分析・改善方法をお伝えします。
AU(アクティブユーザー)はPV数と違って、訪れたユーザーの数です。指定した期間中に同じユーザーからのサイト訪問はカウントしないのがポイントで、どれだけ新規ユーザーからの訪問があったかを示しています。 AU数をアクセス解析するには、ユーザーがどこを経由してサイトに訪問したのか、Googleのオーガニック検索、SNS検索、ダイレクト検索なのかなどをみます。
現在ではブログ単体ではなくSNSなどと連携させて、ブログを書いたらSNSでお知らせするなどして、集客を集める傾向があります。 例えばSNSマーケティングの効果がでてAU数に効果がでているのかなど、アクセス解析することで、PDCAサイクルで改善していきます。
セッションとは、サイトに訪問してから離脱するまでの一連の行動のことを指します。
アクセス解析では、平均セッション時間やユーザーあたりのセッション数などを分析します。 セッションは同じユーザーでもある条件を満たすと再びカウントされます。
・サイト内での行動が30分以上何もないとき(動画サイトの場合はもっと長く調整する)
・日付けが変わるとき
・参照元が変わったとき
例えばユーザーあたりのセッション数が高ければ、何度もサイトに訪れていることがわかり、平均セッション時間をみてユーザーの関心がどこにあるのかを分析することができます。
平均セッション時間やユーザーあたりのセッション数をあげるには、コンテンツの質や量が重要になります。文字数が少なかったり、他のサイトと同じ内容の記事ならユーザーは離脱するので、平均セッション時間は長くはないでしょう。
セッションもSEO対策に影響を与える要素などで、留意する必要があります。
いかがでしたか?
アクセス解析は、ブログや動画のアクセス数を伸ばす為に欠かせないツールです。 無料でも本記事で紹介したような内容はアクセス解析できるので、頻繁にチェックをしてブログの改善を行いましょう。
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