ホームページはどのように作られるのか。

WEB

2021年1月21日

いきなりですが

ホームページ制作についてどのようなイメージをお持ちですか?

「プログラミングやデザインとか工程が多く難しそう」

「画面に画像やテキストを入れるだけでできそう」

いろいろなイメージがあると思います。

そこで今回は!皆様のホームページ制作へのイメージを具体的にするべくホームページ制作の工程について解説していきます!

1「企画・設計フェーズ」

ホームページ制作の流れとして、まずは企画を立てます。

どのようなコンセプトのホームページを作りたいのか、目的の設定が非常に重要です。

「集客」「採用」「ブランディング」など目的を明確にすることで必要な要素が分かりやすくなり、内容やデザインをスムーズに決められるようになります。

余計な工程も省くことが出来るので、効率よく作業を進められるのもメリットです。

例えば会社の概要や連絡先のみを掲載するホームページなら最低限の内容だけにして、シンプルで見やすいホームページを目指しましょう。

集客を目的にしたいときには内容は盛りだくさんにして、アクセスした人が楽しくなるようなデザインにすると良いですね。

ホームページを作成する目的が明確になったら、具体的な掲載内容を決定します。

どんな文章を盛り込みたいのか、画像は必要なのかを検討します。自社商品やサービスを掲載するときには、どの商品やサービスを入れるのかも決めていきましょう。

企画を考えたら、設計に移ります。全体のページの構成を決めたらページごとのデザインや内容を詰めていきます。

ホームページに掲載したい内容を項目ごとに整理して、どの内容をどんなページに盛り込むのか決めていく工程になります。

似ている内容のものを同じページに掲載するようにして、情報がきちんと整理されているホームページになるように工夫しましょう。

それぞれのページの内容が決まったらトップページに持ってくるページを選んで、デザインを決めると設計は終了です。

2「制作・運用フェーズ」

企画の立ち上げや設計を終えると、いよいよ開発作業に入っていきます。

HTMLやCSSなどのプログラミング言語を使って、制作を進めます。

あらかじめ設計の段階で決めた内容や構成、デザインに沿って作成します。

同時にデータベースのシステム構成などをして、バックエンドの開発も進めていきます。

開発するときに必要なプログラミング言語などを使って制作するのが難しいときには専門のソフトなどを使って制作してみるか、外部の業者などに依頼して作成して貰う方法があります。

専門のソフトなら自由にホームページを作ることができ、コストも抑えられるのが良いところです。

業者にお願いすればプロの仕上がりになり、内容もスッキリと整理された状態で納品されます。

自分たちでプログラミング言語を操るのが難しいときには、これらの方法を選ぶのも一つの手です。

開発が全て終わったら、正常に動くのかのテストです。

テスト環境のサーバーに作ったものをアップして、トラブルなどが起こらないかチェックしましょう。

色やデザインに間違いはないか、内容に問題は無いかも確かめます。

スクロールはスムーズに出来るのか、クリックは出来るのかも見ておくと安心です。

各ページにアクセスして、全てチェックすることも重要です。テストで問題が見つからなかったら、サイトのリリースになります。

本番用のサーバーにアップして、本格的に運用を開始します。アップしたらすぐにチェック作業に入って、問題が無ければホームページ制作完了です!

事前の準備も重要

ホームページ制作を行う上で重要なのが企画をしっかりと立てて、目的を明確化することです。

事前に企画が共有できれば同じ目的に向かって成果の出る様、制作を進めていくことができます。

 

企画、構成、スケジュールを担当するディレクター

目的やコンセプトに沿ってホームページをデザインをするデザイナー

実際にホームページを形にしていくコーダー

ホームページとは多くの人の力が結集した制作物なんですね!

これからもディレクターとしてクライアントの目的に向きあい一緒に走っていきたいとおもいます!

 

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