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2021年7月6日
こんにちは!新人ディレクターのカズキです!
「SEO対策」IT業界デビューしてから結構聞くワードで前職時代は「うっすら聞いたことあるな」くらいでした。
ホームページを制作するうえで必ず知っておくべき事なので今回はSEO対策について詳しく解説していこうとおもいます!
ホームページをより多くの人に見てもらいたいのであれば、SEO対策は必須です。
SEO対策を行うことで、検索エンジンからホームページに訪れる人を増やす効果が期待できます。
より多くの人に訪れてもらいたい場合は、ホームページを作成する段階でSEOを意識しておきましょう。
ホームページを制作するうえで必ず知っておくべき事なので
今回は、SEOの意味や、SEOを行うメリットなどについて解説していきます!
SEOとは、Search Engine Optimizationの略です。日本語にすると、「検索エンジン最適化」という意味になります。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンにて特定のキーワードで表示された検索結果で、上位に表示させるための施策です。
SEOを行うには、まず上位表示させたいキーワードを選定する必要があります。
たとえば、バナナを販売するホームページを作成したとしましょう。
このホームページの見込み客は、ネットでバナナを購入したい人です。
よって、検索エンジンからネットでバナナを購入したい人に訪れてもらいたい場合は、「バナナ 通販」等というキーワードで上位表示させる必要があります。
自社のホームページをどんな人に見てもらいたいのかをしっかりと分析して、キーワードを選定しましょう。
キーワードの選定が終わったら、ホームページをどのような構成にするのかを考えていきます。
検索エンジンがホームページの持つ意味を正確に理解するために、HTMLタグの最適化や構造化マークアップの実装などを行います。
ほかにも、スマートフォンへの最適化や、ページの表示速度など、ユーザーが快適に閲覧できるかどうかも評価の対象です。
SEOを行うことで、検索エンジンから訪問する人の数を増やす効果が期待できます。
アドレスを直接入力してホームページに訪れる人は、あまり多くありません。ていうかほぼいません。
ほとんどの人が、検索エンジンにキーワードを入力してホームページへ訪れます。
検索エンジンに登録されるだけではなく、検索結果の上位に表示されるほど訪問数は多くなります。
自分の気になる事柄をキーワードで調べた際に検索上位にでてくるページはまず見てみますよね。
SEO対策をしっかりすると多くの人の目に付きやすくなり、認知度が高まりブランディングにもつながります。
費用対効果が高いというのも、SEOを行うメリットです。SEOは、無料でも対策することができます。検索結果への掲載も無料です。
検索エンジンの上位に表示される広告として掲載してもらうには、費用がかかります。
SEOを行って上位表示が実現すれば、無料で広告として掲載してもらうのと同じ効果が得られます。
SEOのデメリットは、効果を実感できるまでにそれなりに時間がかかることです。
訪れて欲しい人のニーズに合致したキーワードを選定して、内部対策もしっかり行ったとしても、すぐに上位に表示されるわけではありません。
クローラー(検索エンジンを巡回するシステム)がホームページを訪れて、どのようなコンテンツが設置されているのかを認識するまでに一定の時間を要するからです。
また、検索エンジンのアルゴリズムは日々進化しています。現在有効な施策が、1年後には有効ではなくなる可能性もありますので
今どのような方法やキーワードが有効なのかを常にチェックして、最新の流行りやニーズに合わせた対策を行うことが必要です。
最新の基準に合わせた対策を怠ると、検索上位に表示されなくなり検索エンジンから訪問する人の数が減少する可能性があります。
常に検索エンジンのトレンドを追いかけなければならないというのも、SEOのデメリットの1つです。
ほかにも、HTMLの記述ミスなど、検索エンジンがホームページの意図を読み取りづらい場合は検索順位が下がってしまう可能性がある点にも注意が必要です。
ホームページを作成したら、SEOを行って検索順位の上位表示を狙いましょう。
検索エンジンの上位表示が実現すれば、多くの人がホームページを訪れてくれる可能性があります。
SEOでは、キーワードの選定のほかに、HTMLタグの設定や構造化マークアップの実装も必須です。
ホームページを作成する段階でSEOを意識しておけば、早い段階で効果を期待できるでしょう。
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