その他
2021年11月29日
時間の使い方について、よく考えるのでここでちょっとアウトプットしたい。
時間の使い方は、ビジネスパーソンにとって永遠のテーマではなかろうか。
当然ながら1日は24時間しかない。
これは、我々会社員も、経営者も、総理大臣も赤ちゃんも、誰しもに与えられている共通のものである。
会社員であれば、多くの人が1日8時間の勤務時間であろうから、この限られた8時間でどれだけ成果を最大化するのかは常に考えないといけないと思っているし、なぜ人間は労働するのかというところに立ち返っても、時間を限られたものとして扱うことは重要だと思っている。
よく働くことを美徳としない
日本人はよく働くが、それを美徳としてはいけないと考える。
なぜなら、仕事の成果を出す方法が時間を使うことのみになってしまうから。それはいろいろとマズイ。
話は戻るが、1日は24時間しかない。
8時間+1時間の休憩を職場で使うと、残りは15時間。
仮に2時間を通勤で使うと、残りは13時間。
食事や入浴で1.5時間を使うと、残りは11.5時間。
洗濯や食器洗いなどの家事に1時間を使うと、残りは10.5時間。
睡眠で7時間を使うと、残りは3.5時間。
これは仮の話ではあるが、この残った3.5時間で、家族との時間・スキルアップなど自己研鑽の時間・趣味の時間などを捻出しないといけない。
家族との時間を作らなければ家族には不満がたまり、
自己研鑽の時間を作らなければ自分の成長は止まり、
趣味の時間を作らなければ人生はおもしろくない。
ただでさえ少ない時間を、仮に毎日”無駄”な残業で使うとしよう。
(※ここで言う”無駄”とは、本来であれば時間内に完了できるタスクが時間内に消化できずに生まれる無駄のこと)
その人の1日はやらなければいけないことだけで終わってしまい、やりたいことができなくなる。
1日の約1/3の時間を占める仕事の時間を、1/3にとどめかつ成果を最大化することは、会社にとっても自分にとっても非常に重要な考え方だと思っている。
時間の使い方はお金と一緒
お金には3つの使い方があるとよく言われる。
消費・浪費・投資の3つ。
(お金が貯まる黄金比は6:1:3らしい。)
時間もこれと全く同じことが言える。
今の自分の時間の使い方が消費なのか、浪費なのか、投資なのか。
また、それぞれをどんな割合で使っているのか。
このあたりはよく考えて行動したい。
スティーブン・コヴィーに学ぶタイムマネジメント
僕は、「7つの習慣が」が好きで、自分の行動指針の1つにしている。
この7つの習慣の著者スティーブン・コヴィーが提唱する第三の習慣に「最優先事項を優先する」とあるが、そこで出てくる時間管理のマトリクスは頭に叩き込んでいる。
詳しくはいくらでも情報が出てくるので知らない人は調べてもらいたいが、簡単にいうと重要度と緊急度でタスクを精査するということ。
物事の優先順位の付け方をこれに当てはると、うまい時間の使い方ができるようになる。
プレジデントオンラインより:https://president.jp/articles/-/11683?page=2
格言は尊い
「時は金なり」という言葉が有名だ。
同じような意味で、「Time is money」という言葉も有名だ。
これは厳密にいうと意味が少し違ってくるのだが、どちらも時間に対しての考え方という点は変わらない。
今後もしっかりと時間に向き合い、限られた時間の中で最高のパフォーマンスを発揮することを大切にしたい。
そして、自分の思い描く人生を、絵に描いた餅で終わらせないよう実現するために、時間ともっともっと親しくなりたい。
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